本当に久しぶりに、たぶん半年振りくらいだろうか…、天王寺にある「Bar ピーコート」さんにお邪魔した。


もちろん、ウィスキー寺子屋に行く為です。

今回は、宮城峡がメイン。
2011年03月11日に発生した東北大震災の復興のため、宮城峡を取り上げたとの事。其の為、売り上げの一部が東北に寄付されるのだとか…。

正直、宮城峡と聞くと、私は1,500円程度の安酒という印象しか思い浮かばなかったのだが、まぁ、一部寄付されるのなら良いかという感覚でお店に足を運ぶ。

久しぶりだったけど、顔は覚えていてくれたみたいで、快く迎え入れてくれた(まぁお客さんなんで、当たり前か…)。






で、今回の試飲は、宮城峡の10年、12年、15年、20年のバッテッド、20年のシングルカスクの5種類。10年と12年は美味しかったけど、これといって何かが残るという訳でもなく、印象が薄かったかな…。15年になると、ちょっとシェリーとバニラの微かな匂いが…。でも、やはり薄いかな…。20年になると、さすがに口に含んだ瞬間に、強烈な香りが鼻に突き抜ける感じが…。


お酒のあてに、自家製のマロングラッセを…。2個で500円はお安いかと。


で、最後の締めは、レフブロントとピザ。

美味しかったです。
又、ウィスキーの勉強をしてきます。