今日も仕事が捗らず。

そういえば、今日は福岡から西さんと足立さんが来阪してたけど、結局足立さんとは一回も喋らずでしたなー。品質保証の人も大変だなー。

品質を確保する為とはいえ、いろいろな部署から非難を浴びる位にプロセス改善の矢面に立たされて。

品質を上げるための取り組みって、いったいナンなんだろうか? 最近疑問に思う。

お客さんが使う製品にとっての品質と、作る側が考える品質に乖離は無いのかな?

我々の勝手な思い込みで、品質をでっち上げていないだろうか?

品質を向上する為にテスト工数がかさんで、それが開発費の増大に繋がって赤字になっても意味無いし。

商品が市場に何十万台と出荷され、不具合が発生した場合の回収コストがものすごく掛かる恐れがあるので、テストでじっくり品質を向上させましょうという発想なら納得もいくのですが、商品がそれ程出荷もされないのに、テストを過剰に行って、結果開発費が上がるのは、商売として本末転倒のような気もする。

品質と開発費はトレードオフの関係にあると私は思う。

最終的には現場の判断ではどうしようもないので、経営判断で何とかしてくれ!!!