ども、Yasokichiです。

災いとは、突然にやってくるものです。

もともと注意力の乏しい人間で、幼い頃から色々な怪我や
病気を経験してきました。
そうですねー。骨折や骨にヒビが入るなどは日常的でした。
口の中を切って、縫ったことも在ります。
交通事故に遭った事も在ります。

そう、災いとはふと突然襲って来る物です。
皆さん、注意しましょう!!!


さて、なぜ、こんな事を書いているのか?
皆さん、うっすらと感じておられますでしょうか?

そう、わたくしYasokichiは、ほぼ15年振りにでしょうか、
顔を3針程縫ってしまいました。

先週土曜日の晩26:00頃でしょうか。
出先から自転車で部屋に向かって帰っておりました。
早く自室に帰りたい一心で、自転車をひたすら走らせて
おりました。26:00という事もあって、自転車ランプを
点灯させて降りましたが、あたりは暗くとても見え難い
状況でした。
そのとき、「ドンっ」という音と共に、Yasokichiの体は
前方に飛び出しておりました。次の瞬間左のコメカミ辺り
で地面が冷たく迎え入れてくれました。
そう、自転車が道路の段差に乗り上げ、自転車事半回転して
顔から着地してしまったのです。
(痛ってー)と思った次の瞬間、顔から生暖かいものが
『たらー!!!』
と滴ってきました。
(あ、怪我してもたーーー!)
と直に気が付いたのですが、タオルも何もない状況なので
取り合えず家路を急ぎました。
流血の量が多かったのは気づいていたのですが、
(ほっとけば、治る)
と思い、日曜日は夕方まで横になって安静にしておりました。

月曜日の朝になっても出血が治まらず、メガネを外そうとすると
流血する為、止血してもらう為に病院へ行く事を決意。
病院に行くと、看護師さん達が
(ひやー、何この人?)
といった感じで、私を見ている。
凝固した血液が黒くなって、左のコメカミ辺りにこびり付いて
いるから仕方ないか…。(プチお岩さんって感じですかね…)

なぜか脳外科(?)に連れて行かれ、診察が始まる。
副院長とかかれた名札をつけた医者から
「君、よーこんな怪我で、我慢してたなー。」
「なんで、もっと早よ来んかった。」
「とりあえず、この傷は鋏で一回開いて(?)、それから縫う!」
と立て続けに言われた。

(えー、縫うの?)
と内心で思いながら、いたって平静を装う。

MRICTスキャンなど、私にとって御馴染みの検査機器に
通され、検査結果を待つ。
特に脳や骨に異常は見られないという事で、一安心したが、
本日のメインイベント「縫合」が待っていました。

ベットに寝て、コメカミの髪の毛を剃られる。
麻酔注射を5発打たれる。これが結構痛かった。
その後、鋏で傷口を広げられる。
そして、針でチクチク縫合される。
最後にホッチキスのような物で、傷口を「バチン、バチン」
と接着されて、手術終了。

やっと、病院から開放され、病院を出たのは16:00頃。
掛かった費用、\13,000---
Yasokichiが受けたダメージ、プライスレス。



皆さん、怪我には注意しましょう!
(今、頭がズキズキします…。)